更年期障害の症状と治療とケア~更年期をもっと素敵に

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低用量ピルの疑問 :更年期障害の治療

更年期を迎える前段階の時期のことをプレ更年期といわれ、一般的には、30歳代後半から40歳代のことをいい、なんとなく身体の不調を感じるようになる時期です。
このプレ更年期のうちからホルモンケアを行うことでその後の更年期を上手に乗り切ることができます。
プレ更年期の身体の不調の原因の1つとして、卵巣機能の低下があり、低用量ピルで卵巣の機能の安定とホルモンバランスを整えてあげることでプレ更年期の不快症状を解消することができます。
また、低用量ピルは、卵巣がんや子宮体がんなどのリスクの軽減、PMSの改善や骨粗鬆症の予防にも有効だとされています。
しかし、低用量ピルは静脈血栓塞栓症の発生リスクがわずかながら高まるというデメリットがあることから低用量ピルの使用を躊躇する方も少なくありません。

低用量ピルはどこでもらえますか

低用量ピルは、医師の処方せんが必要でネットや薬局で購入することはできません。
内科などでも処方してもらえますが、これから更年期にむけて継続的に診てもらうことを考えて、産婦人科を受診し、かかりつけ医とすることを勧ます。

低用量ピルは保険適応でしょうか

低用量ピルは、保険適応外です。費用はそれぞれの病院で異なります。薬代以外に診察料、検査などがかかります。

低用量ピルを飲み忘れたら

飲み忘れに気付いたら、忘れた分をすぐに飲みましょう。翌日からはいつもどおり飲みます。飲み忘れが2日以上連続してしまったら、そのシートの残りの錠剤をのむことはやめて、次の月経を待って新しいシートの錠剤を飲み始めます。 なお、プラセボ(偽薬)を飲み忘れた場合は問題ありません。

低用量ピルとホルモン充填療法(HRT)はどこが違いますか

低用量ピルもHRTどちらもエストロゲンと黄体ホルモンの女性ホルモンです。
低用量ピルは避妊を目的とし、卵巣の働きが正常な方が摂取する薬ですからそれに見合うホルモン量が入っています。
ホルモン充填療法(HRT)は、卵巣の機能が低下し、女性ホルモンが減少している人に補充するためにつくられた薬です。
低用量ピルに含まれているエストロゲンは、ホルモン充填療法(HRT)の4~5倍以上もあります。

閉経後も低用量ピルで治療はできませんか

低用量ピルは、ホルモン充填療法(HRT)と比べるとホルモンの含有量が数倍多くなっているので、閉経後に服用したり、40歳以上の喫煙者が服用すると血栓症を起こす可能性が高くなるため、閉経後はホルモン量の少ないHRTに切り替える必要があります。

低用量ピルからHRTに切り替える目安は

低用量ピルからHRTにいつ切り替えるかについては、血中ホルモン量を測る検査を行い決められます。このとき、ピルの成分がなくなるまで1週間ほど薬をお休みする必要があります。

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