更年期障害の症状と治療とケア~更年期をもっと素敵に

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子宮頸がんとは:更年期に多い病気

子宮は洋ナシを逆さまにしたような形をしていて、下部1/3の約3㎝、径が2.5~3.0cmの円柱状の細くくびれた部分を子宮頚部といい、上部2/3を占めるふくらんだ部分を子宮体部といいます。
ヒト子宮の下部1/3の子宮頚部にできるがんのことをいいます。
子宮頸がんは、子宮頚部、主に扁平円柱上皮境界へのヒトパピローマウイルス(HPV)感染により発生する悪性腫瘍で、女性生殖器癌の中で最も頻度が高い、組織学的には扁平上皮がんが約75%、腺がんが約23%を占めており、年々腺がんの割合が上昇しています。
多産婦に多く、若年者に多いのが特徴で、25~34歳の女性の悪性腫瘍では子宮頸がんが最も多い。好発年齢は30~40歳代あるが、進行がんは60歳以降に多い。

子宮頸がんの原因と誘因

子宮頸がんの主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスです。
子宮頸がん患者の90%以上からHPVが検出され、ハイリスク・タイプ(16型や18型など)で浸潤がんへの進展がみられやすいことがわかっています。
子宮頸がんのリスク要因として、低年齢での初交、 性的パートナーが多い、多産、他の性行為感染症が報告されていますが、その多くはHPV感染のリスク要因です。
また、喫煙は確立したリスク要因とされています。
その他、経口避妊薬の使用、低所得階層との関連性も指摘されています。
子宮頸部腺がんについても、扁平上皮がんと同様に、HPV感染や経口避妊薬の使用との関連が指摘されています。

子宮頸がんの症状

初期の子宮頸がんでは、全く症状がない場合が多く、進行するにつれて不正性器出血、おりものの増加、おりものに血液が混じりおりものがピンクや褐色になることがあります。
その後、おりものにうみが混じったり、生理痛のような下腹部痛、発熱などの症状がみられることもあります。
さらに子宮頸がんが進行し、がんが骨盤内や腱内に広がると周辺の臓器に浸潤すると腰から下肢にかけての痛みやむくみ、尿路障害、排便障害などの症状が起こります。
さらに、がんが全身に広がると食欲不振や体重減少、貧血などの症状が起こります。

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